デッサン調の裸婦作品
過去の人物デッサンの作品。
展示の作品というのではなく、
今までどこかで学ぶ機会がなかったので、
自分でデッサンってどういうものか練習で描きました。
線画が中心で書いてきたので、
面画陰影をつける描き方をほとんど
初めてという状態でしたので、
なかなか難しさを覚えました。
個人的には足の指部分が、
特に親指が弾力性ある感じで
表現できたと思います。
時には風景がのスケッチ
時には風景がスケッチを描きます。風景がもっと厳密に言うとパースを描くことによって遠近感が養われます。
人物は丸みのある絵に対して、風景画は直線が多いのである意味ごまかしにくい絵でもあると感じます。
下書きのラフスケッチ
よく下書きをする時に1枚の紙にいろんな絵を描きます。
厳密に言うと、いろんな情報の絵を描きます。
無意識でなんとなく描いてましたが、これはあるノート術の方法に基づくらしいです。
その方法というのはマインドマップというのをご存知ですが、実際はこの方法は文字を描く感じになるのですが、もともとはダビィンチが描いていたメモを参考にしたノート術で、絵を描く時には大体普通に使われるとともいます。
絵を描く人の脳の思考はおそらく1方向だけでなく、上下、左右、前後ろと想像が広がっているものと感じます。
そんな意味では下書きという作業は、絵を描く意外にも必要になるスキル(?)ともいえます。
頭の中の形にない物から、下書きにより初めて形になる瞬間の重要な絵になります。
マーカーと鉛筆の使い方
マーカーと色鉛筆の使い方を講師時代に作成した作品です。
当時文化服装学院のドローイングの授業で、イラストに使用する。
コッピックマーカーと色鉛筆を合わせて生地の素材感表現法のに使用。
上着はダメージの強いデニムジャケット、スカートはオーガンジーという設定です。
色を塗る時の全てのコツは、薄く重ね塗りを繰り返していくこと、肌色にしても、まず薄く下地の色を入れ、コッピックマーカーの特性はすぐ乾くので、地塗りあとにすぐに重ねても良い。
オーガンジー、透ける素材を描くとき一番利用しやすく、地塗りをして、絵によるとふくらはぎまで1回塗り、次に膝まで2回塗り、更に腿あたりまで、3回塗りと段階を重なれば、絵のように透ける感を表現できます。
その逆に上着は全て地塗りをして、影になる部分を意識して、重ね塗ります。
そうすることによってり立体感が出しながらデニムのベースを作り、デニムの縦糸は白色と綾織りなので、時折見える斜めの白糸を、色鉛筆を使い斜めに書き込むことによりデニムの表現をする。
続いては光沢素材と柄物のスエード素材
先ほどの地塗りの基本は変わりません、上着はデニムと同じ様に
1回地塗りの青てゃ陰影を意識しますが、この場合光沢感をより
ひかりの強いところは塗っていません、蝙蝠の柄は修正液を使い描きました。
スカート白い部分も塗っていなくて、ワイレットの赤Aを地塗りし、次に赤2の色を違うもの使い重ね塗りすることにより、影をつけずとも奥行きが出てきます。 そこから違う色も入れていき、境目は更に違う色を入れてボカシをかけます。他の違う色どおしを混ぜる事により、奥行きと素材感が出てきます。
イラスト、絵を楽しむ事で絵の技術は上げていきます。
ですが方法がわからないと、楽しみません。
この記事を描く参考にしていただければと思います。
天井の高いお店のギャラリー展示
天井の高いお店での展示、ほぼ2階ぐらいの高さがあり高く高く展示しました。
この壁の広さに思いついたこととして、壁自体をキャンバスにして、絵を貼り合わす事の作品の作り方をイメージできました。
梯子の階段部分を利用しての展示、さすがにこのときは額縁が必要になり、私は木製額縁フレームを主に探して展示しました。
まるでインテリアを考える様に、和室の額飾りをイメージしながら梁の部分に展示。万が一落ちても怪我しないように、この場所の展示は額縁なしです。
アウトドアをイメージした神戸中華街の南京町少し路地に入ったお店です、3階部分にあり半分店内、半分テラス、しかもテラスがわにキッチンがあるという変わった作りで、今はメジャーになりましたが焼きカレーを看板メニューでした。今は違うお店になっています。
こう考えると飲食店の経営は難しいものだと感じます。
私が飲食店で展示をするのは 、少しでも集客ができればとおもって始めました。
美容室とのコラボライブイベント
どういう繋がりか昔なので少し忘れましたが、美容室の団体が主催している、ヘアーショーにライブペインティングで参加しました。ヘアーとファッションだったので、絵をどうファッションにもっていこうかという、美容室との打ち合わせで、
①Tシャツプリント
②ライブペインティグ
この2パターンでヘアーカットスタイリングの横で写真のようにライブペイントしました。
実はこれ今なら言えますが本当にモデルさん申し訳ない、ペイントするのにどうしても顔料が少なからずついてしまうので、不快な思いさせてすみません。という諸事情もありました。
イベント自体は5グループあるうちにライブペイントしたのは自分達のグループで13,4年前ならあまりこのような企画も少なく、ヘアーカットとの融合するライブペイントは珍しかったので、好評いただきました。
ライブペイント以外にTシャツのオリジナルプリント作品で、これはシルクスクリーンで転写させた作品です。
展示と違いイベントのライブペイントは、その場で瞬間的に描かないといけないので、集中力あが必要ですが、自分は短時間のドローイングやクロッキー、スタイル画が得意なのでとても楽しめたイベントで、ファッションも服作りもできるでの個人的には良いイベントでした。